ぼうけんの記録

鹿児島に住む中で「鹿児島は情報発信能力が低い」と感じることが多く、地元の資源をうまく生かせていないことにもどかしい気持ちを持っています。情報発信能力を身につけるために「まずは自分のことを発信しよう」と思いブログを始めました。

西日本初開催の「チョコレート博覧会」で、数学カフェのお手伝いをしたいと思った理由。

本日はすてきなお姉さまと美味しいランチをいただきまして、すてきな1日になりました。
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(白ワイン蒸し、きのこホワイトソース掛けオムライス)
 

終わりには、心にガスバーナーで着火していただき、ほんとありがたいです。
やー、パラダイムシフトって思わぬところで起きるんですねっ‼
ひょいひょーい☆
 そしてきっと明日もすてきな1日になるはず。
 
 
 
 
理由はちょこぱくで数学カフェのお手伝いができるからです!
おそらくご存知の方も多いはず、そしてまだ信じられない人もいるはず。
 
数学カフェは、2月かき氷を販売します(しています)。

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(熊井教授(チョコ味)と助手白蜜)
 
 
縁あって、11日と13日は私もお手伝いさせていただきます。
2月にかき氷、初体験。
 しかも提供する側‼‼‼
 
 
それだけでもすてきな1日(非日常的体験という意味)になりそうですが、私が数学カフェというか、上野さんのお手伝いをしたいと思ったのはまた別の思いがありまして・・・。
 
その思いが叶うわけなので、明日はきっと「すてきな1日になる」と思ったのです。
 
そもそも、どうして私が数学カフェのお手伝いをすることになったかというと、代表の上野さんがタイムライン上で「【急募】短期アルバイト募集!」していたのに対し、私がメッセージをしたのがきっかけです。
すぐに上野さんから返事があり、お手伝いさせてもらえることになりました。
 
 
アルバイトなのに、お手伝いと表現しているのは、上野さんのタイムラインを見た時に「お金がもらえなくても手伝いたい!」と思った自分の気持ちを大切にしているからです。
 
(もちろんお給料がもらえるのは嬉しいですけど。
 もしかき氷が全然売れなくて辛くて、「他のブースのチョコレートなんて全て溶けてしまえ」とねたんでも、お給料の使い道を妄想することでがんばれますけど。
 蓋を開けてみれば、鹿児島の最低賃金に比べ、高めの時給でありがたいですけど。)
 
この自分の気持ちというのが、私のすてきな1日になるであろう明日に繋がっていて、それを説明するために、私から見た上野さんをちょっと紹介しますね。
 
 
私から見た上野さん
(本人には内緒で書いているので、正しい正しくないはひとまず置いときましょう。
 あくまで、個人的な意見として見てもらえると助かります。)
 
ラ・サール高校卒、東京大学卒(頭いい)
・現在ラ・サール高校で数学を教えている(たしか非常勤、頭いい)
・Uターン直後はコーヒー豆を販売していた(多分)
・それはカフェへと変化を遂げた(おそらく)
・友人からの一言により、数学とカフェを合体させたSANDECO COFFEE 【サンデコ珈琲】 ~ 数学カフェ / 数学塾 / ジョブディス ~ blog をオープンさせる。
 ・昼はカフェ、夜は数学塾という好きなもの詰め込みました!みたいな感じ(このカフェで夏に鹿児島名物、白熊を売っているのです) 
・その上野さんが突然タイムラインに
【来年4月から、高校に行く意義を見出せない子を集めた組織を作ろうかと思っています】という投稿を投げた⁉⁉
 
 
以前、22歳の大学生が女子高生と同じ時間を過ごすなかで思ったこと。 - ぼうけんの記録に書いたように、子どもミーティング|鹿児島市をきっかけに、中高生と接する機会が多くなりました。
私の場合は、「もっと中高生と学生・社会人が話す場が鹿児島に増えたらいいな」という思いで活動しています。
 
 
そのため、タイムラインに投稿された上野さんの考えと完全に一致するわけではありませんが、高校生に向けて何かアクションを起こす大人としてすごく共感できました。
重ねて、すごく応援したい気持ちになり、
一緒にがんばりましょぉぉぉぉおおおおよぉぉおっっぉぉぉ、うえのさあああああぁぁっぁん‼‼とテンションが上がりました。
 
 
 
中高生である君たちのことを考えている大人が、親以外にも鹿児島にはいるんだぜっ
学校に通うことだけが人生の正解じゃないことを、実感できる場所が鹿児島に創られようとしてるんだぜっ
しかもその人は、現在ラ・サールで数学を教えていて、東京大学卒業なんだぜっ
 と自慢したいくらい、うれしかったのです!
(最後のは私の独断と偏見に塗れた自慢ポイントです)
 
 
そういう背景があり、「ちょこぱくでアルバイトできるラッキー」ではなく、「上野さんのお手伝いができるラッキー」=「きっとすてきな1日になる」と思ったのです。
 
というか、東大卒の人と何かするってあまりないし。
一緒の空気吸えるだけで、頭良くなりそう。
田舎のFランク大学に通う私は幸せ者です!ラッキーです!
 
 
そしてもっと深く考えてみれば、ちょこぱくに出店しているのはほとんどが都市部の人気店なのです。
鹿児島にあるお店も出店していますが、わりと大手が多い。
地元のお店だわ~感があるのは、数学カフェぐらいじゃないかなー。
 
これって案外すごいことで、しかも出店ブース番号は1番なんですよ。
メディアで紹介したり、チラシを見た時に、わりと注目される位置。
そこに鹿児島のお店!
原宿、赤坂、横浜みなとみらい、恵比寿、神戸、新宿というおハイソな地名が溢れるチラシの中で、
 鹿児島名山町‼‼
 
 
やー、なんかこれって鹿児島人の価値観とか、地元に対する姿勢が問われている気がします。
 
ふだん中々手に入らない都市部のおいしいものを食べたいっていう気持ちはわかるけど。
(多分わたしも他のお店のチョコ買いますし。)
 
そんななかで例えば合間に、「鹿児島もがんばってるのね、地元にお金を落としてみようかしら」みたいな、いや、動機はなんでもいいんですけど、とりあえず、熊井教授と助手白密を食べてみて→「あら、おいしい。どこのお店?」→「数学カフェ?ちょっと調べてみようかしら」→「上野さんていう方が代表なのね」→「あら、高学歴じゃない」→「高校に行く意義を見出せない子のための組織?」→「うちの子(となりの子)に教えてあげようかしら」みたいな。
 
このたとえ話はトントン拍子すぎるけど、そうやって何かしら影響を与えることには繋がるんじゃないかなー。
 
 
明日出勤して、暇よりは忙しい方がうれしいし(何もしないとか給料泥棒だし)、2月にかき氷って正気か!と思うけど、味見させてもらったらすごい美味しかったし。
(ただあまいだけじゃなくて、エスニックというか、刺激的な味がするのです)
 
 
たくさんの人に数学カフェや、上野さんを知ってもらいたいっていう思いがあるから、こんなこと書いてますけど、数学カフェが多くの人に認知されることで、鹿児島に新しい何かが生まれるような気がするのです。
 
まー、長々と書きましたが、明日は楽しく売り子さんできればと思いますっ。
気温があがりますように!20度くらい!
 
 
あ!最後に一言。
 
ショコラやらアーモンドやら横文字ばかりの商品 
を買うなら、漢字だらけの熊たちも買ってくれ‼
(ヤナギムラも漢字だけどね☆)
 
 
以上!ご拝読ありがとうございましたああああああ!
 
 
 
 
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