西日本初開催の「チョコレート博覧会」で、数学カフェのお手伝いをしたいと思った理由。
170人会議にスタッフとして参加した時に思ったことや、考えたこと。
ちょっと新鮮味に欠けるネタですが、1月23日に行われた第2回 鹿児島未来170人会議 | Facebookにスタッフとして参加する中で、考えたことや思ったことを書きます!
(開場前のわたし。)
「170人会議とはなんぞや?」という方は、上のリンクからfacebookに飛んでもらうと、趣旨の説明に加えて、当日の配布資料や音源も聞くことができます。
あの日の熱量ぜんぶとはいかなくても、鹿児島あつっ‼‼ぐらいは伝わるんじゃないかな。
5か月ぶりの桜島の噴火とは別にして。
今思えば、大学生の身分でスタッフとして参加させてもらったのは、ラッキーというか幸せ者というか、ありがたいことだと思います。
ほとんどのスタッフが本職を持っている社会人の中で、学生は私を含めて3人だったはず。
またその中で大学4年生は私だけ...だったはず。
「内定もらってないくせしてなにしてるん?」とは誰にも言われませんでしたが、実際はそう思われてもおかしくないのかもな~。
私の考えでは【就活<170人会議】なので、誰に何言われても参加しましたが。
スタッフとしての私の役割は、
・10人の内の1人のスピーカー(福澤知香さん)に寄り添う
・当日、プレゼン後に行われるWSでファシリテーターを担当する
の大きく2つでした(私の認識として)。
またまたありがたいことに、私が組ませてもらったちかさんは、同じB型という仲間意識もあって、すごくスムーズに情報交換や、意思疎通ができたように感じました。
当日までの打ち合わせ回数としては、他のペアと比べて多かった方だと思います。
ここだけ切り取ると、何の問題もなく当日を迎え、終えられたように見えますが、少し時間が経って振り返ると「あれはこうだったな」「あそこもああじゃなかったな」などなど。
反省点やら、至らなかった点がウヨウヨ浮かんできました。
「あー、私ってだめなやつだな」と落ち込んでも、何も進まないので、ここに記しながら、教訓にしていけたらと思います。
案外学生にありがちな落とし穴というか、情けなさだったりするので、共感してくれる人も多いんじゃないかな~。
1.「社会人と一緒に行動している自分すごいかも」という勘違い
大学生が社会人と行動を共にする中で起こりやすいであろうこの現象。
意識高い系という部類に括られる学生の人で、思ったことある人は少なくないんじゃないかな~。
「すごい」とまで思わなくても「こういう自分すきだな」とか「ちょっとかっこいいかも」とか「がんばっちゃうぞ」みたいな、ちょっと床から数センチ浮く感覚です。
大学1年生時から、大なり小なり社会人の方と行動を共にさせてもらった私が今思うことは、自分ではうまくいったと思うことも、実は「社会人の方がお膳立てしてくれた部分が多かった」ということです。
成功体験として、自分に自信を持ったり、経験を積むという意味ではとてもいいことだと思うし、ある種成長のためには通過儀礼的に、避けては通れないことでしょうが、成功体験に縛られていては、自己の成長は望めません。
失敗は成功の元という言葉の裏には、成功は失敗の元ともいえる恐ろしい真実が潜んでいるのです。
今回の私の場合は、これまでファシリテーター的役割をさせてもらう場面が何度かあり、その都度なんとか成り立っていたので、「170人会議当日も大丈夫さ!」と思っていたのが、蓋を開けてみれば、ちかさんのグループに来てくれた参加者の意見を付箋に書くということで精一杯でした。
それまで何とか成り立っていたのは、その都度近くにいる社会人の方が助けてくれて、何とか成り立っているように見えていただけでした。
クヤシイ。
ある方から「丁寧でよかった」という感想をいただけたことは嬉しかったですが、準備や構想にもっと力を入れることができたら、もっといい場に繋げられたと思います。
2.「学生でこれだけできたら十分じゃないか」という勝手な達成感
これはチームで行動するうえで、あってはならないことだと思います。
チームの誰かに「ちょ、お前そんな心持ちでやってたの⁉信じられんっ‼」と嫌われてもおかしくないと思います。
でもここでいう「これだけできたら十分」という言葉の本質は、手を抜いているとか、物事を甘く捉えているわけではなくて、学生の情けなさの表れなのです。
それは「社会人と同等レベルまで達成するのは難しいけど、最低限ここまでできてるからよしとしよう」という自己防衛的な意味合いが強いと思います。
重ねて、学生側で勝手に社会人と自分を線引きをしていることも。
知識や経験が足りなくても、社会人と比べて時間がたっぷりある学生なら、本気で取り組めば、同等レベル、あるいはちょい下ぐらいまではいけるはずなのです。
それを、自分で諦めて「ここまででいいや」と思ってしまう。
社会人であれば、ベストを尽くすことが当然だと思いますが、学生はそのへんがまだ甘く、未熟なのだと思います。
今回の場合も、当日に向けて必要な準備はもちろんしましたが「それがベストだったか?」と問われたら堂々と「はい」とはちょっと言えないのです。
情けない。
まだまだありますが、ひとまずこの辺で。
この続きは、別の媒体で発信できたらと思います(ちょっと企みがあるので)。
170人会議にスタッフとして参加できてとてもよかったけど、同時に課題もたくさん見つかりました。
課題が見えなければ、成長もないので、これで良いのですが、よくない‼‼
もっともっとです!
おやすみなさい!
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共に鹿児島に生きるなかまのブログ。
(いったりきたりしてくれるとうれしいです)
2016年が一月過ぎたことについて。
あたたかいお正月から、雪国のような真っ白な雪に包まれたり。
芸能界のスキャンダルばかりを伝えるテレビがつまらなかったり。
いろんなイベントに参加させてもらったり、参加できなかったり。
3日間連続して泣いたと思ったら、久しぶりのいい天気にご機嫌になったり。
「1月もうおわり?」と思いつつも、振り返るとけっこういろんなことがあったようです。
とりあえず、1月を生きた自分、お疲れさま。
その時々で、自分にできることをやったつもりだけど、4年生後期最後のテストが終わり、心に浮かぶのは「卒業ほんとにできんのか」という何ともいまさらな問いです。
やー、ツケってまわってくるんですねぇぇえ。
神さまは、1年2年3年で自主休校し続けた私を見逃すつもりはないんですねぇええぇええ。
くそっ。卒業させてくれ。
おかあさんに「卒業できない」とか言えません。
こわいっ!考えただけでも怖い!
ひとまず今思いつく最悪のプランは、3月1日に成績発表がありまして、例えばそこに自分の学籍番号が見当たらなくても、3月17日の卒業式は袴を着て何事もないような顔で出席し、おかあさんを騙す。
「あなたの娘はストレートで大学卒業できましたよ」という大嘘を使って。
じゃあ、その後はどうするのって?
・・・・・・・・半期分の学費を自分で払いながら卒業します。
やぁああああああぁああああaぁぁぁ。こわいぃiぃいぃぃいいぃぃ。
あー、ちょっとブルーな気持ちからはじまりました。
今日から2月です。
月の初めにブログ更新できて嬉しいのですが、「続けるってむずかしい」ですね!!
高校生の頃SEVENTEENのモデルのインタビューで、「3日坊主」を続けるという言葉をみて(ダイエットに関するインタビューでした)、「おー、それいい考え方やなあ」と思って、ブログもそんな感じで続けられたらと思っているけれど、3日も続いてない!!!!!!!!
1月に影響を受けたこりんちゃんのブログには、「3日坊主で終わったら、また4日目から続けたらいい」(ちょっと違うか)と書いてあって、(勝手に)励まされてます。
4日どころじゃないけど、1週間とか余裕で経過してるけど。
ま、難しく考えすぎて何もできなくなる方が嫌だから、これでもいいのです。
徐々にね、やりたいことやったらいいのです。
日々、自分が何を考えて何を感じているかをみんなにも知って欲しいから、日記みたいな形で綴り続けたいけど、「ぼうけんの記録」だから、1月に経験したぼうけんについても書いていきます!
たくさーんありますー!
・170人会議にスタッフとして参加したこと
・オフネが主催するホルヘさんのNVCイベントに参加したこと
・「キラキラ大人フェス!」が開催できたこと
・頴娃に遊びにいったこと
・ファシリテーションについて最近思うこと
・引越しを考えていること
・3月以降、どう生きていけばいいかよくわからないこと
下書きとして保存している記事もあるので、ひとつずつ発信していけたらと思います。
雨模様ではじまった2月。
どんな一月にしましょぉぉぉおおかねぇぇぇえええぇぇ。
「卒業したい」
最近のこと。
いつか紙媒体にしてみんなに見てもらいたい文章。
22歳の大学生が女子高生と同じ時間を過ごすなかで思ったこと。
「最近の若い子は何を考えているのかわからない」という大人は少なからずいるでしょう。
けれどそれは「わからない」ではなく、「忘れているだけ」だと思います。
一般的に考えると、22歳の私は「若い子」に入るでしょう。
私の考えを60歳の人が完璧に理解できるとは思わないし、私も60歳の人の考えを完璧に理解できるとも思えません。
私はまだ60歳を経験していないから。
(そもそも異なる人同士で完璧な理解なんてできるわけないという考えもありますが。)
よって、自分より年齢が上の人の考えについて理解できない場合の表現は、「わからない」でいいと思います。
でも逆の場合は「わからない」ではなく、実は「忘れている」場合が多いんじゃないかなー。
昨年の8月に学生スタッフとして参加した中高生ミーティングをきっかけに、中高生と接点を持つことが増えた私はたまにそんなことを思うのです。
15~18歳の彼、彼女たちと接していると「思い出す瞬間」がたくさんあります。
思い出す瞬間に自分の内側に表れる言葉は、
・私も高校生の時そんなこと考えてたな
・私が高校生の時とは違ってそんなことを考えるのか
・みんなが通る道なんだな
などなど。
中学生とも関わっているのに「高校生の時」という言葉が多いのは、高校生の時の方が近い過去だからだと思います。
私が中高生の時は、20歳=大人だと思っていました。
(15年くらい前に流行ったプロフィール手帳には「23歳で結婚する!」と書いていました。(笑))
「20歳になったら何か劇的な変化があって、勝手に大人になる」と思っていました。
22歳が半年過ぎて劇的な変化もなく、奨学金と親のお金で生活している今の私は身体は大人でも精神面、経済面ではまだまだ未熟な半端者です。
それでも中高生の目から見て憧れてもらえるような、かっこいい姿を見せたいと思います。
ご飯をおごったり、新しい知識を与えたり、見た目がかっこよかったり、おしゃれだったり、言葉遣いがきれいだったり、きらきらしていたり。
人によってかっこいいの基準はそれぞれでしょうが、誰かに憧れられるような大人が増える→真似をする中高生が増える→中高生の将来の選択の幅が広がる→新しい何かが生まれるかもしれない!と思うのです。
だから、「最近の若い子は何を考えているのかわからない」と言って遠ざけたり、子ども扱いをするのではなく、「一緒に何かできないか」と考える大人が増えてほしいと願います。
個人的にはそんな願いもあって、中高生ミーティングのアフターという形で月1で中高生と社会の大人が話し合える対話の場を作っています。
前回は私が全体司会を務めましたが、次回は女子高生が努めます。
かっこいい女子高生の誕生となりますように!
―――中高生ミーティングとは?ーーー
夏休みを利用して中高生が大学生・社会人と関わる3日間のプログラムを通して「社会に向けた提言」と「それに対して自分は何ができるか」を考え文章にする。
全員の思いが詰まった提言書を、鹿児島市長に直接手渡すところまでがゴール。
リモートワークを頑張る熊本の女子大生の話をきいて思ったこと。
昨夜は【満員御礼!】Meet up! Kagoshima vol.1[ゲスト:大崎祐子さん] 〜地方からでも大丈夫!バリキャリ系女子と考える、これからの地方学生のキャリア〜 | Facebook
に参加しました!
(左の端っこの方に座っています。)
こりんちゃん(LINEを交換する時に「こりん」と呼んだのですが、まだ少し照れくさいのでこりんちゃんと呼びます)のことは、以前facebook経由でリモートワークについての取材記事を見たことがあり、存在は知っていました。
その時は「リモートワークかー。ほー。おもろいなー」と思いつつも、詳しく調べることはなかったです。
でも、同じ歳の女の子が頑張っているということで、記憶には残っていました。
数日後、マチトビラの純平さんからお誘いいただき参加ボタンを押しましたが、イベントの3日前くらいから「行きたくないなあ」と思いはじめました。
理由は明確で大きくは3つ。
・同じ歳の子が活躍しているのに自分は何をしているんだろうと思ってしまった
・こりんちゃんを直接目にした時に、落ち込む自分の姿が想像できた
・嫉妬、やきもち、もやもやした感情が沸いてきた
一度負の感情が芽生えると自分ではどうしようもなくなり、3日間頭の中をぐるぐるし続け、次第に「卒論を書かないといけないし行かなくてもいいか」「参加したとしても懇親会は不参加にしよう」と思い詰めていました。
(イベントページでは「懇親会します」と意思表示してるのに(笑))
当日の夕方、会場に向かう車の中でパートナーに相談しました。
すると、「いいところを盗んで自分のものにしちゃえばいいじゃん」「別にその人みたいになる必要はないでしょ。全く同じ人間が2人いてもつまらないでしょ」とあたたかい言葉をかけてもらってなんとか参加することができました。
(会場に到着する直前は半泣きでしたが)
普段はあまりお化粧をしない私ですが、自信がない時は武装の意味を込めてメイクや服装にこだわります。
昨夜はフルメイクをして、履くと安心できる黒のパンツを身に着けて行きました。
そのおかげもあってこりんちゃんを直接目にした時も思ったほど動揺せずにすみました。
しかし、「これからの地方学生のキャリアについて考えよう」というテーマでさまざまな視点から話すこりんちゃんを見る私の顔は引きつっていました。
おもしろい話しばがりで見習いたい点もたくさんありましたが、いかんせん感情がついていかず、聞くことで精いっぱいでした。(笑)
一通り話が終わり、近くの席の人と感想をシェアする時間が設けられ、この時間のおかげで引きつっていた顔を和らげることができました。
なぜかというと、私が感想をシェアした相手も同じ歳の女の子だったのです。
思い切って「実は今日参加するの迷ってた」と打ち明けたら彼女も同じ気持ちだったようですごく共感してくれました。
「もやもや」というワードも彼女の口から出て、「私だけじゃなかったー」と気づいた瞬間とても楽になりました。
後から聞いたらもう1人の同じ歳の女の子も似たような気持ちを持っていたらしく、とても安心しました。
自分だけじゃなかったと気づいたら、もやもやしていた感情がクリアになってきて、新しい考えが浮かんだので、質疑応答の際に思い切って手を挙げました。
私が伝えたのは
・今日参加することをためらっていたこと
・今後どんな思いや考えを持った人が九州に増えてほしいか
の大きく2つだったと思います。(緊張であまり覚えてません!)
それに対してこりんちゃんからは
・ビジネス的思考を持った人がもっと増えてほしい
という返答をもらいました。
鹿児島について以前から思っていた「情報発信能力が低い」「地元の資源を活かせていない」という課題を良い方向に持っていくためには、ビジネス的な考え方をすることが必要かもと思ったりしました。
最終的には懇親会にも参加し、美味しいお鍋をたくさんいただきました。
変なところで引っ込み思案なため、こりんちゃんと直接お話しすることはできませんでしたが、帰り際にLINEを交換することに成功したのでよしとします!
最初は、リモートワークを頑張る女子大生という点で興味を持ちましたが、直接話を聞いていると、「リモートワークをしよう!」と思って始めたわけではなく、好きなことや、やりたいことを一生懸命していたら今に繋がったというような印象を受けました。
(こりんちゃん本人からしたら違う認識かもしれないけれど)
昨夜のことで改めて自分の弱さと、それを乗り越えられる強さを実感することができました。
乗り越えるための力をくれる周囲の人には本当に感謝しています!
「こりんちゃんみたいになれるように」とか「こりんちゃんに負けないように」という考え方ではなく、「こりんちゃんから学んだことを活かしながら」私も頑張っていきます。
こりんちゃん熊本から来てくれてありがとう~。
すてきなイベントを開催して誘ってくれたマチトビラの皆さんありがとう~。
私は私のやりたいこと、やれることを頑張ります!おー!